ほぬの日記

子育てのことを中心に日々感じたことを綴っていきます!

我が家のここが好き!

2年前にマイホームを新築で購入!

我が家の最高なところは家事が手抜きできるように作られていることです。

クローゼットを広くして、洋服は基本「つるす」収納です。

洗濯して干した後そのままクローゼットに移動するだけ!

たたむ手間がないだけで、洗濯が楽になりました。

 

さらにいうと洗濯機から干場までが一直線。

さらに収納のクローゼットもその動線上にあるので、無駄な動きなし。

本当は人に見せる場所ではないのですが、来た人みんなにこの「動線」を自慢してしまいます。

 

お題「我が家のここが好き」

読書の秋ですね

子どもと絵本を読んでいる時間がのんびりで結構いい時間です。

子どもは4歳と2歳で、ほおっておくとどうしてもDVDとかyoutubeになってしまいます…だめだなと思いつつ、親としては楽なんですよね。

 

せっかくの読書の秋なので、絵本を毎日読むことにしました。

地元の本屋さんが「ブッククラブ」をしてくれていて、

毎月その本屋さんの選書による絵本を購入しています。

うさこちゃん」シリーズの定番から最近の本までバラエティーに富んでいて毎月楽しみです。

どうしても自分の知っている絵本になりがちなので、誰かに絵本を選んでもらえるというのは楽だし、新たな発見がありますね。

 

2歳でしゃべり始めですが、絵本効果か言葉の理解力があるような気がします(親の欲目)

夏休み!読書感想文!①

夏休みに入る学校も多いかと思います。

夏休みの宿題と言えば読書感想文です。苦手で最後まで手付かず…なんてことも多いかと思います。

 

学校図書館に関わった経験から、書き方アドバイスが出来ればなーと思っているので、自分の備忘録も兼ねて書いてまとめてみようと思います。参考になれば嬉しいです。子どもの読書感想文を手伝う保護者のための文にもなるかな。

 

結構大切なのは「本の選び方(選書)」です。夏休みに入ってから読書感想文のための本を読むのはハッキリいってナンセンスです。

今までに読んだことがあり、印象に残っている本で書くのが得策です。わざわざ読む手間がかからないのと、「印象にのこっている」本であるということは、その子にとって読書感想文が書きやすい本であるということです。

「本なんて読んでない!」と嘆く声が聞こえてきそうですが、意外と読んでいるんじゃないかなーと思います。

多くの小中学校では朝読書の取り組みや読み聞かせなどが行われています。慌てて図書館や書店に行く前に1学期に読んだ本を振り返ってみることをオススメします。

出産準備①

自分の覚え書きでまとめました。

 

私は妊娠後期、予定日の2週間前の検査で尿糖の数値が高く、突然の入院となってしまいました。妊婦健診の日の午前中に入院が決まり、昼過ぎには病院のベッド…

そんなことがあったので、何があっても落ち着いて対応できるよう、少なくとも妊娠8ヶ月に入ったらすぐに入院バッグを作ることを強くオススメします。

 

妊娠中期に病院のマザークラスで用意するものを教えてもらっていたのと、

羊水少なめだったためにお医者さんから「いつ入院してもいいように、準備は済ませておいて!」と言われていたので突然の入院にも対応できました。

 

入院準備はほぼ完璧だったのですが、うかつだったのが退院後のこと。

それについては別記事にしたいと思います。

 

入院バッグの中身は用途別にパッキングをしておくと便利でした。

 

書類関係

母子手帳

・保険証

・妊婦健診補助券

・子どもの検査補助券(聴覚、先天性代謝)

母子手帳ケースとクリアファイルを使いひとまとめにしておきました。入院前は普段使いのバッグに入れてました。

 

陣痛質~分娩室用

(いよいよ陣痛室へ、というときにひとまとめになってると便利でした)

・ハンドタオル(汗を拭いたり、握りしめる用)

・ペットボトル用ストロー(喉が乾くので陣痛の合間に飲めて便利でした!)

・レッグウォーマー(足首を冷やさないために大事です。気休めだけど足を温めると少し楽になりました。お灸や足湯をしてもらえたので、靴下よりも便利だったと思います。)

ウイダーインゼリー(病院で出される食事をとることができたので結局食べずに終わりました。)

 

出産後入院生活用

・下着×4セット

ブラジャーはパッとめくれる授乳用が便利です。妊娠中からずっと使ってます。

産褥ショーツは病院で用意してもらった1枚だけで十分でした。産後もお腹が凹み切らないのと産褥パットがあるのでマタニティショーツでした。

ブラとショーツはシャルレのやつが使い心地が良いです。少々お高いですが、それなりの機能です。ケチって2枚セットとかの安いブラを買ったら洗濯の度にパットが外れてイラッとしています…

 

・パジャマ×4セット

普通ので良いと言われてましたが、退院後も使うことを考えるとマタニティ・授乳用が便利です。

入院中と里帰り中は一日中ずっとパジャマだったので4セット着まわしくらいでちょうど良かったです。

お見舞いの対応も当然ながらパジャマなので少しでも可愛いのがいいかなーと思います。

 

・スリッパ

ユニクロのスリッポン型のやつが歩きやすくて良かったです。母子別室で授乳の度に廊下を歩くので、歩きやすさ大事でした。

・お風呂セット

・歯ブラシ、プラコップ

・母乳パット(使い捨てのやつを買いましたが母乳があまり出ず入院中はほとんど使わず…)

生理用ナプキン

病院で用意された産褥パットだけでは足りなかったです。一袋で入院中は足りました。

 

子供の退院セット

・短下着×1

・コンビ下着×1

・ベビードレス

・おくるみ(エイデンアンドアネイ)

 

里帰り出産で実家の母に甘えられたので洗濯をお願いできた分、ごたごたしなくてありがたかったです。

子育て支援センターにて

私の住んでいるところはありがたいことに室内で子どもを遊ばせられる場所が複数あります。

まだ3ヶ月なので遊びに行く、という感じではなく私の気分転換が半分といったところです。保育士さんや保健師さんに日頃気になっていることの相談が気軽に出来てありがたいです。「首の座り」とか「乾燥肌」のような、病院かかるほどではないけれど、気になることを聞けて安心できます。何気ない雑談が子育てで悩むお母さんを救うんだと思います。子どもにとってもいろんな人に話しかけてもらえるので、いいかなーなんて。無料で利用できるので本当に助かっています。

 

遊具や本が充実していて、小さい子たちは楽しそうに遊んでいます。保育士さんが常駐していて、トイレとか少しの時間見ていてもらえます。終了間際の時間には保育士さんんたちが分担しておもちゃも一つ一つ拭いて消毒をしていました。保育の仕事の一環として当たり前なのかもしれませんが、丁寧な仕事でありがたいなと思いました。

 

4時に終わりで、4時近くになると遊んでいた子たちがお母さんと一緒に一斉に帰っていくのですが、そこでちょっと違和感を覚えました。

 

お母さんたちが無言で支援センターを出て行くのです。見てくれていた保育士さんたちに「今日もありがとうございました」の一言が無い…子どもを連れて帰るのに夢中な感じでした。私はまだ子どもが一人しかいないので、複数の子を連れていくのは大変なのだと思います。でも、ちょっとした一言って大事だと思うのです。だから、毎回心がけて「ありがとうございました」と言って支援センターを出るようにしています。

 

今、私の住む自治体は子育て支援に力を入れていて、いろんな支援が無料や格安で受けられます。ありがたく利用させてもらうわけですが、そのことに対して「ありがたいなー」の気持ちは忘れてはいけないし、そういう仕事に関わる人にそれを伝えたいな、と思います。

「ありがとう」が言える子どもに育てるためには、親が「ありがとう」を言ってないとダメだと思っています。

我が子のブックスタートについて思うこと

私は学生時代、国語が得意でした。

「得意」というより、「自然にわかっちゃう」という感じでした。自然にやった音読も、先生や友達に褒められていました。それがなぜかなぁ、と考えたときに読書習慣が身についていたことが第一ではないかと思いました。私の読書習慣を育んだのは家庭の環境が大きかったと思います。生活している環境のなかに、自然に本がありました。保育士資格を持っている母が、ちゃんと絵本をそろえていてくれたんです。そして、寝る前の読み聞かせ。いわさきちひろさんの絵を寝る前に父の隣で眺めた覚えがあります。もう少し大きくなってからは母に連れられて図書館にも通いました。パジャマに着替えて兄弟と一緒に本や紙芝居を読む時間はとても楽しみでした。

本がある、という環境に加えて両親が本を読む姿をたくさん見ました。子どもが本を借りるのと一緒に両親も本を借りて読んでいました。小学校の高学年あたりから「大人の本」を読んでみよう、という意識付けになったのは本を読む両親の姿だと思います。

 

そんな環境で育ててもらったので、我が子にも環境だけは用意してあげたいなと思っています。(親のエゴになりすぎないように気をつけないとですが…)

絵本と一口でいっても玉石混淆です。たくさんあって何が良いのやらよくわかりません。少し勉強してみると、同じ「桃太郎」でもいろんな出版社からいろんな形で出ていることがわかりました。図書館にあった分だけでも5種類くらいはありました。教えられてはっとしたのは、桃太郎が鬼退治に行く理由が書かれているものと、書かれていないものがあるということ。理由があるかないかで「困っている人を助ける」桃太郎なのか、「理不尽に鬼をやっつける」桃太郎なのか、桃太郎に対する子どもの捉えが変わってきます。子どもにはその判断が出来ないので、近くにいる大人がどんなつもりで読むのかという心構えが必要だと感じました。

そして、大人の視点と子どもの視点は違います。大人にとっての本は「書き文字」子どもにとっては「(読み聞かせの)音声」だそうです。日本語の美しい響きがある本は読み聞かせていても楽しそうです。そして子どもが読んでいるのは絵です。絵がどのように描かれているかも大人が吟味することが必要です。

…とはいえ、身構えてしまうと本が遠ざかってしまうので、さっとわかる方法として、出版から20年以上経っても重版され続けている本、というのが一つの目安だそうです。長い間子どもに親しまれてきた本は多くの大人の目も入っています。ノルウェイの森(だったかな?)で「時間に磨かれたものは読む価値がある」的な台詞が出てきた気がするのですが、まさしくそれだと思います。

 

まずは私が子どもの頃に読んでもらった本を実家で探ってみようと思います。私が母からしてもらったことを私が自分の子へ伝えていくなんて壮大な営みですね。

図書館に行こう!

毎週木曜日に地元の図書館で読み聞かせ会があり、ボランティアの方が本の読み聞かせをしてくれます。

息子には本好きになって欲しいので、意味がわからないにせよ図書館の雰囲気に馴染むために毎週なるべく行くようにしています。

 

手遊びやエプロンシアターなども交えながら、子どもが飽きないように工夫してくれています。

歌を歌いながら体を動かすのは息子も好きなようです。いろんな歌を教えてもらって家でまた歌っています。

 

息子は本の内容をまだ理解してはいないようですが、家での読み聞かせは静かに落ち着いて聞いています。

最近はページをめくろうと右手を動かしています。試しに本のページをめくれるようにサポートしたらなんとなーくめくることができてビックリ!

少しずつ、本の世界が開けてきているようです。

 

息子のための絵本に加えて、自分の本も借りられるのは嬉しいことです。

ちょっとしたスキマ時間に読書をして自分の時間が持てると気分もスッキリします。