ほぬの日記

子育てのことを中心に日々感じたことを綴っていきます!

子育て支援センターにて

私の住んでいるところはありがたいことに室内で子どもを遊ばせられる場所が複数あります。

まだ3ヶ月なので遊びに行く、という感じではなく私の気分転換が半分といったところです。保育士さんや保健師さんに日頃気になっていることの相談が気軽に出来てありがたいです。「首の座り」とか「乾燥肌」のような、病院かかるほどではないけれど、気になることを聞けて安心できます。何気ない雑談が子育てで悩むお母さんを救うんだと思います。子どもにとってもいろんな人に話しかけてもらえるので、いいかなーなんて。無料で利用できるので本当に助かっています。

 

遊具や本が充実していて、小さい子たちは楽しそうに遊んでいます。保育士さんが常駐していて、トイレとか少しの時間見ていてもらえます。終了間際の時間には保育士さんんたちが分担しておもちゃも一つ一つ拭いて消毒をしていました。保育の仕事の一環として当たり前なのかもしれませんが、丁寧な仕事でありがたいなと思いました。

 

4時に終わりで、4時近くになると遊んでいた子たちがお母さんと一緒に一斉に帰っていくのですが、そこでちょっと違和感を覚えました。

 

お母さんたちが無言で支援センターを出て行くのです。見てくれていた保育士さんたちに「今日もありがとうございました」の一言が無い…子どもを連れて帰るのに夢中な感じでした。私はまだ子どもが一人しかいないので、複数の子を連れていくのは大変なのだと思います。でも、ちょっとした一言って大事だと思うのです。だから、毎回心がけて「ありがとうございました」と言って支援センターを出るようにしています。

 

今、私の住む自治体は子育て支援に力を入れていて、いろんな支援が無料や格安で受けられます。ありがたく利用させてもらうわけですが、そのことに対して「ありがたいなー」の気持ちは忘れてはいけないし、そういう仕事に関わる人にそれを伝えたいな、と思います。

「ありがとう」が言える子どもに育てるためには、親が「ありがとう」を言ってないとダメだと思っています。